南越前町藤倉山(644m)~高頭山(746m)縦走

本日は私の所属する福井山岳会の例会山行。向かう山は南越前町(旧今庄町)の藤倉山から高頭山(たかつむりやまと読む)の縦走である。これらの山、標高はたいしたことはないが距離が結構ある。さらに下りのルートは道のない尾根!藪こぎ+急斜面をスノーシューでの下降とあってかなり大変!おまけに下山した場所から車を止めたところまで、ほぼ4km近くを歩かなくてはならず疲労困憊!?の例会山行だった。

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JR今庄駅から7時45分に歩き出し。あらかじめ下山予定の湯尾の集落の方にもう一台車を回しておいた。登り口でいきなりM永氏のスノーシューの靴を固定するプラスチックバンドがブチ切れる!というトラブルが発生。長年使っているスノーシューは要注意!必ず点検を。プラスチック部分が硬くなって伸びがない・・・と思ったら交換時期です。

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他の人が持ってきていたワカンを借りて、急遽道具を変更しての登山となった。この日前半はかなりいい天気で、青空と太陽も顔を覗かせ冬山としては絶好のコンディション!快調に高度を稼いだ。

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10時藤倉山(644m)到着。気持いい快晴が続いている。通常ならばここで昼食・・・と行きたいところだが、今日は先が長い。
そのままどんどん歩き続ける。雪は50cmくらいだろうか?少ないとは言えどカンジキやスノーシューが無いと歩けない。

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ここの山頂でまたまたトラブル!今度はY田さんのスノーシューのプラスチックバンドがブチ切れ。Y田さんも今日は何かバンドが硬い・・・と思っていたらしいが、経年劣化による破損と思われる。何とか紐で仮固定して登山を続ける。この雪の山の上で歩くための道具が壊れる、というのは致命的である。

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途中から本日の道程の長さに気付き、林道を使って時間短縮を測り高頭山を目指すことにする。高頭山の登り口近くの林道上で12時、昼食をとって頂上を目指す。が、この頃から天候は激変!頂上へ登る頃には激しい吹雪となり、あられの粒が顔を叩きつけるように降り出しかなり厳しい天候だった。

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12時50分高頭山(746m)山頂到着。全員で記念写真を撮って即目指す尾根を伝って下山・・・するがこちらも厳しいルートで、途中急斜面を転げ落ちる人も出て慎重にならざるを得なくなり、急斜面の通過にやや時間をかけざるを得なかった・・・

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13時45分急斜面の悪場を何とか通過し林道に出るがこの林道がまた長い!しかも林道を終えて、車を止めた所までの一般道もこれまた長い!延々数Kmにわたって雪上歩行となりひじょうに疲れた山行だった。車を止めたところに着いたのは15時30分。この時期の山行としてはギリギリの到着時間だったかも知れない・・・

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下山後はJR今庄駅まで車を取りに戻り、南条花ハス温泉に浸かることができたのが16時30分だった。長い山歩きのあとの温泉ほど疲れを癒してくれるものは無い!自宅着は18時過ぎ。長い一日だったがそれなりの充実感がいい!
帰宅後GPS-DATAをよく見てみると高頭山の直下(昼食をとった場所)までが8Km、そこから高頭山を経て車を止めてある場所までが7.5Kmと、この時期の山行にしてはかなり長距離の時間のかかるものだったことがわかる。

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                          (JR今庄駅~高頭山直下)
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                         (高頭山直下~高頭山頂上~湯尾駐車場)
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今回の山行について反省。下りは隣のホノケ山へ登って1/8に下山した瓜生野へ下ればよかった・・・今回の下山地は集落がなく除雪されていないので、車を下山口まで近づけることができず、山を降りてからやたらだらだらと車道歩きが長過ぎて無駄な時間を食ってしまった。冬山は集落に近いところを登山&下山口にするのが重要な要素である。
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