感激のカタクリ群生地!大恐山周回

平日の休み、雨の降る前にサクッとカタクリで有名な石川県白山市の大恐山(オンソリ山)へと登ってきた。この日は予報では午後から雨、しかし午前中ならば大丈夫!と確信したうえで7時自宅発。瀬波集落はずれのキャンプ場から歩き始めたのが8時半。登り口まで意外と時間がかかったのは朝のラッシュアワーの影響もあった。歩き始めて5分ほどでもうカタクリの大群生地に到着する。これがまた凄い!まさに圧巻だった。
(いきなりカタクリ大群生地)
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カタクリの大群生地の中にかろうじて人の歩ける登山道ができている感じ・・・いや凄い。今年は当たり年?なのか特に花が多いらしい。写真を撮ることに夢中で、10~15分くらいこの場にいた気がするが、誰も上がってくる人はいなかった。カタクリの花はすでにしぼみ始めているものも多数ありPeakは先週末あたりだったのではないか?と言う気がする。
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カタクリ群生地を過ぎると急登の連続で額から汗が流れ落ちる。途中で2人組の登山者を追い抜いた。話を聞くと笈山まで行って同じ道を戻ろうかと思っているが、カタクリの花も終わり気味なので周回するかも・・・と言っていた。カタクリの花もそうだったが、イワカガミ・イワウチワにシャクナゲと花がイッパイの登山道だった。
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(今日も多数であったシャクナゲ)
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(新緑と白山)
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途中から雪を頂いた白山がよく見えるようになってきた。所々登山道にも雪の残っている場所があったが、それほど大した雪ではないのでよけて歩くことも可能。9時45分オンソレ山(889m)山頂到着。誰もいなくて静かな山頂だった。
(オンソレ山山頂)
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今日はこのあと隣に連なる笈山から鉢伏山を経てぐるり周回する予定だったので、5分ほど休憩して尾根の先へと向かう。ここからはこれまでのなだらかな道と違って、ひじょうにか細い尾根に取り付けられた険しくなった道の印象である。時々周りの木につかまりながら下る。
(花の多いルートだった)
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(向こうは白山)
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10時10分笈山(おいづるやま890m)に到着。ここも誰もいない山頂。周囲が切り立っていることもあり、狭い山頂にぽつんと山頂を示す標識が置かれていた。
(笈山頂上)
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ここからのルートも細い尾根道でやや険しい。と、突然カラフルな登山ウェアーに身を包んだ女性に出くわした。反対側から登ってきて、向こうもびっくりしたのか?挨拶だけを交わして颯爽と進んで行った。
(すれ違った単独行の女性 奥に白山)
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この稜線は実にシャクナゲの多い道だった。蕾が多かったが濃い赤色から花開くと淡いピンク色に変化するグラデーションに変化する過程が実に美しい。
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他にもコブシの白い花がそこら中に咲いていて春爛漫・・・と言った雰囲気の稜線歩きだった。
(白山とコブシの花)
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(目指す鉢伏山方向)
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目指す3つ目のPeak鉢伏山(851m)には10時45分到着。ここで大ミスをやらかしてしまった。山頂手前を左に折れて尾根を下らないといけないのだが、ついうっかりそのまままっすぐ進んでしまい気づいたときには結構先へ行ってしまっていた。登山道の踏み跡がやや薄くなってきたことと、雪渓があったのに前にすれ違った女性登山者の足跡が無い。地図を見直して行き過ぎたことに気づき引き返す。が、下っているときはなだらかな下りと思っていたら、よくよく歩いてみると結構な登りである。(後で見たら標高差で100mむ下っていた)引き返す途中で単独行男性の登山者とすれ違う。確認したらこの方はもう少し向こうの集落の方へ向かって降りるらしい。大汗を掻いて何とか登り返し再び鉢伏山山頂へ。20分くらいはロスしたかもしれない。山頂で休憩してちょっと早いがスタミナ切れになるといけないので、途中のコンビニで買ってきた弁当を食べることにする。
(鉢伏山)
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落ち着いてみれば瀬波への下りの道はものすごく分かりやすい分岐だったのに、前へ進むことしか頭になかったようで気づかないとは困ったものだ・・・瀬波集落へと下る道はしっかりしていて歩き易い道だったが、こちらもひじょうな急こう配で木やロープをつかんで慎重に下る。途中でギフチョウがひらひらと舞い降りてきて、目の前の地面に落ちていた桜の花びらの蜜を吸っていた。
(ちょっと珍しいギフチョウ)
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(ここもシャクナゲが綺麗に咲いていた)
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(こちらはツツジ)
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(降りてくるとなだらかな林間道)
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やや険しい尾根道を下るとなだらかな杉林の中を道は進んで行く。12時25分ようやく麓の渓谷を渡る吊り橋に到着。吊り橋はまるでネパールの田舎を思わせるような懐かしいのどかな風景だった。
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(美しい渓谷だった まるでネパールの風景のよう)
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舗装された林道に出た後は、朝車で走った道を上流方向へひたすら歩く。途中で、山ですれ違ったカラフルなウェアーの女性登山者とすれ違った。向こうも一周して降りてきたようだ。キャンプ場に着くと、道路の至るところに路上駐車の車が止まっている。20台近くあったと思うが、カタクリの花だけを見に来る人はゆっくり家を出てきても問題ないので、お昼頃に来る人が多いのか?いずれにしても土日祝日は車を止める場所も無いので、大変な混雑状況だろう・・・平日のいいタイミングで登ることができた。12時45分駐車場着。道を間違えなければ4時間以内でぐるり周回できる手ごろなコースである。
(路上駐車の車列)
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(今回の周回登山GPS-DATA)
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恥ずかしながら鉢伏山からいったん違う方向に下ってしまい、登り返した跡が残っている。あっという間に標高差100m距離にして1.3Kmも無駄に歩いていた。
(標高差DATA)
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朝来るときはR8から小松経由で来たのだが、帰りは白峰~勝山経由で帰宅。白峰の総湯はほとんど人がいなくて気持ちよかった。帰ってからBEERでイッパイやりたいところだったが、夜は山岳会の理事会があり飲めないのが残念!

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