火燈山~小倉谷山~富士写ヶ岳 花の不惑新道周回
連休後半いい天気の日が続いている。今日は次の仕事の下見を兼ねて標記の火燈山(803m)から小倉谷山(911m)を経て富士写ヶ岳(942m)へと続く通称「不惑新道」を歩いてきた。実は先月も火燈山は歩いてみたのだが、撮影直前に見ておこうと思い再度歩いてみた・・・が、すでにシャクナゲの花の時期は終了、一部に少し残っているだけだった。
石川県側に入った大内峠から8時40分に歩き出し。花の時期でもあるせいか?大内峠周辺の駐車場はほぼ満杯で50台以上の車が止まっていた。ずっと晴れの日が続いていたこともあって登山道はひじょうに歩き易い。
(ところどころシャクナゲを見つけた)

(新緑の登山道)

順調に高度を稼ぎ火燈山頂上には10時10分到着。狭い山頂にはすでに10人以上の登山者がいて賑わっていたが、ほとんどが女性!男性は私ともう一人いただけだった。山頂ではここから先へ進んで富士写ヶ岳まで行こうとする人、ここでランチにして帰る人、どうしようか考える人といろいろだったが、半分近くの人は富士写ヶ岳へと向かう不惑新道に行ったのではなかろうか?
(火燈山頂上の賑わい)

(火燈山から眺める小倉谷山はすぐそば)

休憩も早めに切り上げ次の小倉谷山へと向かう。例年この火燈山と小倉谷山の間は見事なシャクナゲで圧倒されるのだが、今年はもうすでに終わっていた。そのかわり今度はツツジが綺麗に咲いていた。

(シャクナゲもわずかだが残ってはいる)

(稜線の歩き)

途中で降りてくる人とすれ違ったが、その方は朝5時に歩き出した・・・というから驚きだ。10時50分小倉谷山頂上に到着。
(小倉谷山頂上)

(小倉谷山から眺める白山)

(こちら目指す富士写ヶ岳方向)

小倉谷山から富士写ヶ岳へと向かう道はいったん200mほど下って、また登り返さないといけない。気温はどんどん上昇してくるが、谷間を吹き抜けてくる風が心地よい。
(新緑のブナの森は気持ちいい)

富士写ヶ岳の頂上まで行こうと思っていたが、山頂はピーカンで日差しを遮るものもない。おそらく相当暑いだろう・・・と思い、鞍部から少し上がった「ブナの小平」という場所で11時45分ランチにした。少し広くなった場所で大きなブナの木陰、木漏れ日が時々降り注ぐ気持ちのいい場所だった。
(ブナの小平)

12時20分ランチを終えて再び登りだす。この登りの途中にも、シャクナゲやツツジの花が綺麗に咲いている場所があったが、かなり終わりに近い状態だった。富士写ヶ岳頂上へと向かう道はブナの木に覆われ涼しくて、くにゃくにゃと曲がった木の形が面白い・・・積雪量もかなり多いであろうことが想像できる。

12時55分富士写ヶ岳頂上到着。ここは石川県側からも登ってくる道があるので一気に登山者が増え賑わっていた。皆さんカンカン照り付ける日差しのもと昼食をとっていたが、いかにも暑そうな雰囲気だった。
(賑わう富士写ヶ岳山頂)


休憩もそこそこにして大内峠へと続く道を下る。この道、登山者はそう多くないようで所々登山道に草木が覆いかぶさってくるところがある。途中トレランで登っている女性に出会ったが、このコース本日2周目!ということで驚き以外の何物でもない感じ。2周しようと思えばできないことは無いが、頭がおかしいのではないか?と思われても仕方がない・・・
(途中で見える小倉谷山と火燈山)

(麓の竹田集落と坂井市方向)

ひたすら下って14時25分林道に合流。車を止めた駐車場には14時35分着。持参した水はすべて飲み尽くしてしまい、思っていたより遥かに汗をかいたようだったが、久しぶりの周回登山は楽しかった。惜しむらくは花がもう少しあるかと思っていたのに期待外れだったこと。今年は雪が多かったので、花はもう少し遅い?と予想していたのだが、春になってから高温の日が続いたこともあって思いのほか早いようだった。
(本日歩いたGPS-DATA)

(標高差)

次週に山の撮影を行う予定なのだが、現状では火燈山は難しそうなので別の山をチョイスすることとしたい。
石川県側に入った大内峠から8時40分に歩き出し。花の時期でもあるせいか?大内峠周辺の駐車場はほぼ満杯で50台以上の車が止まっていた。ずっと晴れの日が続いていたこともあって登山道はひじょうに歩き易い。
(ところどころシャクナゲを見つけた)

(新緑の登山道)

順調に高度を稼ぎ火燈山頂上には10時10分到着。狭い山頂にはすでに10人以上の登山者がいて賑わっていたが、ほとんどが女性!男性は私ともう一人いただけだった。山頂ではここから先へ進んで富士写ヶ岳まで行こうとする人、ここでランチにして帰る人、どうしようか考える人といろいろだったが、半分近くの人は富士写ヶ岳へと向かう不惑新道に行ったのではなかろうか?
(火燈山頂上の賑わい)

(火燈山から眺める小倉谷山はすぐそば)

休憩も早めに切り上げ次の小倉谷山へと向かう。例年この火燈山と小倉谷山の間は見事なシャクナゲで圧倒されるのだが、今年はもうすでに終わっていた。そのかわり今度はツツジが綺麗に咲いていた。

(シャクナゲもわずかだが残ってはいる)

(稜線の歩き)

途中で降りてくる人とすれ違ったが、その方は朝5時に歩き出した・・・というから驚きだ。10時50分小倉谷山頂上に到着。
(小倉谷山頂上)

(小倉谷山から眺める白山)

(こちら目指す富士写ヶ岳方向)

小倉谷山から富士写ヶ岳へと向かう道はいったん200mほど下って、また登り返さないといけない。気温はどんどん上昇してくるが、谷間を吹き抜けてくる風が心地よい。
(新緑のブナの森は気持ちいい)

富士写ヶ岳の頂上まで行こうと思っていたが、山頂はピーカンで日差しを遮るものもない。おそらく相当暑いだろう・・・と思い、鞍部から少し上がった「ブナの小平」という場所で11時45分ランチにした。少し広くなった場所で大きなブナの木陰、木漏れ日が時々降り注ぐ気持ちのいい場所だった。
(ブナの小平)

12時20分ランチを終えて再び登りだす。この登りの途中にも、シャクナゲやツツジの花が綺麗に咲いている場所があったが、かなり終わりに近い状態だった。富士写ヶ岳頂上へと向かう道はブナの木に覆われ涼しくて、くにゃくにゃと曲がった木の形が面白い・・・積雪量もかなり多いであろうことが想像できる。

12時55分富士写ヶ岳頂上到着。ここは石川県側からも登ってくる道があるので一気に登山者が増え賑わっていた。皆さんカンカン照り付ける日差しのもと昼食をとっていたが、いかにも暑そうな雰囲気だった。
(賑わう富士写ヶ岳山頂)


休憩もそこそこにして大内峠へと続く道を下る。この道、登山者はそう多くないようで所々登山道に草木が覆いかぶさってくるところがある。途中トレランで登っている女性に出会ったが、このコース本日2周目!ということで驚き以外の何物でもない感じ。2周しようと思えばできないことは無いが、頭がおかしいのではないか?と思われても仕方がない・・・
(途中で見える小倉谷山と火燈山)

(麓の竹田集落と坂井市方向)

ひたすら下って14時25分林道に合流。車を止めた駐車場には14時35分着。持参した水はすべて飲み尽くしてしまい、思っていたより遥かに汗をかいたようだったが、久しぶりの周回登山は楽しかった。惜しむらくは花がもう少しあるかと思っていたのに期待外れだったこと。今年は雪が多かったので、花はもう少し遅い?と予想していたのだが、春になってから高温の日が続いたこともあって思いのほか早いようだった。
(本日歩いたGPS-DATA)

(標高差)

次週に山の撮影を行う予定なのだが、現状では火燈山は難しそうなので別の山をチョイスすることとしたい。
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